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焼酎豆知識

黒麹、白麹、黄麹の違い

  ●黒麹
  黒麹でお酒を造るとクエン酸が多く含まれます。またこのクエン酸には雑菌の繁殖を防ぐ
  働きもあり、腐敗予防になります。
  
  ●白麹
  黒麹と同じくクエン酸が含んでますが、酵素力を高めてくれ、より質の良い焼酎造りが可能に
  なり、白麹で作る焼酎は下味もまろやかな優しい焼酎になるそうです。
  
  ●黄麹
  日本酒作りに欠かせない黄麹ですが、雑菌に弱く夏場は腐敗することもある為、
  低温での管理が欠かせない麹です。

  

黒麹の特徴

  黒麹は、古来より沖縄で泡盛の醸造に使用されてきた麹です。
  雑菌の繁殖など腐敗を防いでくれる成分・・・クエン酸を生成する力があり、
  濃醇な香りとコクのある味わいで、飲んだ後のキレがよい焼酎になります。


  黒麹が使われてるお酒は辛口が好きな方には合うのではないでしょうか。
  
  

白麹の特徴

  白麹は、黒麹より酵素力に優れています。
  白麹を使用し出来上がる焼酎は、マイルドで飲みやすい味になるらしく、甘口などの
  お酒が好きな方には喜ばれるのではないでしょうか。


  
  

黄麹の特徴

  黄麹は、クエン酸を含まず、腐敗しやすいので今までは焼酎には不向きとされていた
  ものの、黄麹が持つ、みずみずしい香り、味わいが功を奏して、最近では黄麹を用いた
  焼酎が発売されてるそうです。

  
  黄麹で造った焼酎はみずみしい果物のような香りがします。
  甘口や辛口でもない、飲み口としてさっぱりした味わいが好きな方には喜ばれる焼酎
  ではないでしょうか。


  
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